絹女から新たに登場したKINUJOプロストレートの価格は28,000円。
プロがいいヘアアイロンであることは間違いありませんが、価格が高いとなかなか購入に踏み切れないですよね。
一方、通常の絹女ストレートアイロンの価格は19,800円。
プロよりも8,000円以上安いとはいえ、高級なストレートアイロンです。
できれば安いほうがいいけど、自分は絹女ストレートで十分なのか、プロとどちらが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートには以下の9つの違いがあります。
この記事では以下の疑問を解消します。
- 絹女ストレートとプロの価格差は8,000円以上あるけど、違いと共通点はなに?
- 絹女ストレートアイロンでも十分なのはどんな人?
- KINUJOプロストレートがおすすめな人とは?
- 絹女ストレートとプロ、自分に合っているのはどっち?
- 絹女ストレートやプロはどこで買えるの?
ぜひ参考にして、自分に合ったストレートアイロンを選びましょう!
正規販売店
公式HP:https://kinujo.jp/
絹女ストレートアイロンとプロの9つの違い
絹女ストレートアイロン | KINUJOプロストレート | |
---|---|---|
温度調節 | 約130℃~220℃(10段階) | 約50℃~220℃(18段階) |
サイズ | 約288×62×38.5mm 約28×100mm | 約261×39×30mm 約24×90mm |
本体重量 | 約390g | 約235g |
本体カラー | ホワイト | ブラック |
コードの長さ | 約2.5m | 約3m |
対応電圧 | AC100V | AC100V |
消費電力 | 約48W | 約45W |
開閉ロック | ||
価格(税込) | 19,800円 | 28,000円 |
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絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートには、以下の9つの違いがあります。
では詳しく見ていきましょう。
違い①KINUJOプロストレートは販売店が少ない
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、販売店の数が違います。
絹女ストレートアイロンの販売店は多く、公式サイトやオンラインショップ、店舗では家電量販店などで購入可能です。
一方でKINUJOプロストレートの販売店は、正規販売のサロン、認定マークを掲載しているKINUJOプロ正規代理店のみになります。
プロはサロン専売品であるため、絹女ストレートに比べると販売場所は限定的です。
しかしプロは大人気商品。
代理店と偽って販売しているオンラインショップがあり、メルカリなどのフリマサイトでも販売されています。
非正規販売店で購入した場合、絹女ストレートとプロ、どちらもメーカー保証対象外です。
必ず正規販売店や正規代理店から購入しましょう。
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違い②KINUJOプロストレートのほうが設定温度の幅が広い
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、温度調節の範囲が違います。
絹女ストレートアイロン | 130℃~220℃(10段階) |
KINUJOプロストレート | 50℃~220℃(18段階) |
絹女ストレートアイロンは10℃刻みの細かい温度調節が可能です。
髪質やダメージは人によって異なりますが、普段使いの場合であれば130℃〜220℃の温度範囲で十分でしょう。
一方KINUJOプロストレートは10℃刻みの細かい温度調節はそのままに、50℃から温度調節できます。
髪のダメージレベルが高い人や根元の立ち上げ、ダメージを抑えてツヤ出ししたい人は、130℃以下で使えるプロを選びましょう。
違い③絹女ストレートアイロンには温度記憶機能がある
絹女ストレートアイロンには温度記憶機能があります。
温度記憶機能とは?
前回設定した温度を記憶してくれる機能。
次回以降は温度調節をせずに、前回と同じ温度でスタートできます。
一方KINUJOプロストレートには、温度記憶機能はありません。
電源を入れると180℃に設定されているため、180℃以外の温度で使う場合は毎回温度調節をする必要があります。
自分専用のヘアアイロンとして使う場合は、温度調節の手間を省ける絹女ストレートがおすすめです。
しかし家族間など複数人で使う場合は、毎回温度調節が必要なため、プロが使いやすいといえます。
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違い④KINUJOプロストレートのほうが取り回ししやすい
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、サイズと重さに違いがあります。
絹女ストレートアイロン | KINUJOプロストレート | |
---|---|---|
本体サイズ | 約288×62×38.5mm | 約261×39×30mm |
プレートサイズ | 約28×100mm | 約24×90mm |
本体重量 | 約390g | 約235g |
絹女ストレートのプレート幅は、プロより幅広く、ミディアムヘアからロングヘアの人まで使いやすいサイズです。
またプロと比べると重く感じますが、他のストレートアイロンと比べると平均的な重さといえます。
一方KINUJOプロストレートは、絹女ストレートと比べて本体とプレートの幅が狭く、ショートヘアからロングヘアの人まで使いやすい点が魅力です。
本体とプレート幅が狭いKINUJOプロストレートなら、前髪や顔まわり、毛先の内巻き・外ハネ、ウェーブなども細かく作れます。
またプロの重さは約235g、多くのストレートアイロンのなかでも非常に軽量です。
ストレートアイロンの重さは腕の疲労感につながります。
スタイリングに時間がかかるロングヘアや毛量が多い人、髪のくせが強い人には、KINUJOプロストレートがぴったりです。
違い⑤見た目に高級感があるのはKINUJOプロストレート
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、デザインが大きく違います。
絹女ストレートアイロンのカラーはホワイト。
インテリアにも馴染むシンプルな色が好きな人は、絹女ストレートアイロンがおすすめです。
一方KINUJOプロストレートのカラーは、マットブラックで下部はシルバー。
絹女ストレートより本体の幅も狭く、凹凸も少なめです。
男女問わず惹かれる見た目ではないでしょうか。
スタイリッシュで高級感があるストレートアイロンがほしい人は、KINUJOプロストレートを選べば間違いありませんね。
違い⑥コードの長さはKINUJOプロストレートのほうが長い
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、コードの長さに違いがあります。
絹女ストレートアイロン | 2.5m |
KINUJOプロストレート | 3m |
絹女ストレートアイロンのコードの長さは2.5m、一般家庭の部屋の中で使用する場合であれば十分な長さです。
一方KINUJOプロストレートは、サロンワークでも使えるように3mと長めに作られています。
また一般家庭でコンセントの位置が遠い、部屋をまたいで使う場合はKINUJOプロストレートを選びましょう。
しかしコンセントの近くで使用する人は、コードが長すぎて使いづらいと感じることがあるので注意が必要です。
違い⑦KINUJOプロストレートには開閉ロックがついている
開閉ロックがない場合、不便さを感じる人は多いのではないでしょうか。
KINUJOプロストレートは絹女ストレートアイロンにはなかった、開閉ロックがついています。
開閉ロックがついていないと、プレート部分は常に開いた状態です。
その点KINUJOプロストレートなら、プレート部分を閉じてスリムに収納できます。
コンパクトに収納したい、旅行先・出張先へ持ち運びする人は、KINUJOプロストレートを選びましょう。
違い⑧省エネで選ぶならKINUJOプロストレート
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、消費電力が違います。
絹女ストレートアイロン | 48W |
KINUJOプロストレート | 45W |
リファストレートアイロン | 0-400W |
ヘアビューロン4D | 48W |
絹女ストレートアイロンの消費電力は48W。
消費電力は設定温度や使用する時間によって変化しますが、他のストレートアイロンと比べて平均的か省エネといえます。
一方KINUJOプロストレートの消費電力は45Wであり、絹女や他のストレートアイロンよりも省エネです。
ヘアアイロンの使用頻度が高く、電気代を抑えたい人はKINUJOプロストレートを選びましょう。
違い⑨価格は絹女ストレートアイロンのほうが8,200円安い
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、価格が違います。
絹女ストレートアイロン | 19,800円(税込) |
KINUJOプロストレート | 28,000円(税込) |
仕上がりの要となる、プレートやヒーターはどちらも同じです。
それでいて絹女ストレートアイロンはプロよりも8,200円安く、2万円以内で購入できます。
一方KINUJOプロストレートは温度調節範囲が広く、コードが長めのプロ仕様です。
また絹女ストレートよりも省エネで、開閉ロックの便利機能もついているため価格相応といえます。
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絹女ストレートアイロンとプロの5つの共通点
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートには、以下の5つの共通点があります。
それぞれ見ていきましょう。
共通点①髪の水分を守るシルクプレート
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートには、どちらもシルクプレートを搭載しています。
シルクプレートとは?
200℃で水をかけても蒸発しないほどの保湿力をもち、摩擦による髪のダメージを抑えるKINUJO独自のプレート。
表面加工とはちがい、プレート自体が独自のものであるため、耐久性が高い。
高温でも保湿力が高いため、うるツヤなストレートヘアが実現可能です。
また熱ダメージによるヘアカラーの色落ちを抑えてくれるので、お気に入りの髪色を長時間キープできます。
どちらにもシルクプレートが採用されているため、仕上がりに大きな違いはありません。
共通点②温度のリカバリースピードが速い高性能ヒーターを搭載
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、どちらも高性能ヒーターを搭載。
高性能ヒーターは温度上昇が速いため、温度のリカバリー力が優秀です。
設定温度まで上がったヘアアイロンのプレートは、髪にスライドさせると温度が下がり、設定温度に戻るまで時間がかかります。
絹女ストレートとプロは、どちらも高性能ヒーターと独自の温度コントロール技術で、熱ムラのない美しい髪に整えられるヘアアイロンです。
どちらにも高性能ヒーターが搭載されているので、仕上がりに大きな違いはありません。
共通点③驚異的な立ち上がりスピード
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートは、どちらも立ち上がりが早い特徴があります。
絹女ストレートアイロンは180℃まで約20秒、KINUJOプロストレートは200℃まで約30秒。
180℃まで40〜60秒かかるヘアアイロンが多いなか、絹女ストレートとプロの立ち上がりはきわめて速く、業界トップクラスです。
時間のない朝、短い休み時間にすばやくスタイリングできますよ。
共通点④電源の消し忘れを防ぐ安全機能
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレート、どちらにも60分オートパワーオフ機能がついています。
60分オートパワーオフ機能とは?
電源を入れてから約60分後に自動的に電源がオフになります。
電源の消し忘れによる事故を防ぐための機能ですが、使用後は必ず電源を切って下さい。
熱をもっているヘアアイロンの近くには物を置かないようにし、コンセントの確認も忘れずにしましょう。
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共通点⑤電圧は国内専用
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートの電圧は、どちらも100Vです。
電圧が日本対応であるため、海外では使用できません。
海外で使用したい人は、変圧器を使用するのもひとつの手ですが、変圧器の価格や重さを考え海外対応のストレートアイロンを検討しましょう。
海外対応モデル
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絹女ストレートアイロンとプロはどっちがおすすめ?
絹女ストレートとプロには、どちらもシルクプレートや高性能ヒーターが搭載されているので、仕上がりに大きな違いはありません。
とはいえ販売店の数が違い、使う目的や環境によってもおすすめな人は変わります。
絹女ストレートアイロンは販売店が多いため、すぐに購入し使いたい人におすすめです。
また前回使った温度を記憶する機能があり、それでいてプロよりも安い価格となります。
自分専用で使う人、価格重視の人にとって、コスパの高いヘアアイロンです。
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しかし、以下に当てはまる人はプロを検討しましょう。
- 家族(複数人)で使いたい
- ショートヘアからロングヘア
- メンズ
- 髪のダメージレベルが高い
- 根元の立ち上げ、ツヤ出しをしたい
- 前髪や毛先のカールなどストレート以外にも細かく使いたい
- コンパクトに収納したい
- 旅行先や出張先へ持ち運ぶ
- コンセントの位置が遠い
- プロが愛用するアイテムにこだわりたい
- 使用頻度が高い
- ご褒美やプレゼントなど特別な1台を求めている
KINUJOプロストレートは、130℃以下の低温にも対応しているため、髪のダメージが気になる人やツヤ出ししたい人にはおすすめです。
また、収納するときや、旅行先・出張先へ持ち運ぶときに、ヘアアイロンをコンパクトにしたい人は、開閉ロック機能がついているプロを選びましょう。
男女ともに惹かれる、スタイリッシュで高級感のある見た目は、プロの魅力といえます。
自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントにもぴったりですね。
絹女ストレートアイロンやプロはどこで買える?
絹女ストレートアイロンは公式サイト、楽天市場・Amazonなどのネットショップ、家電量販店などで購入可能です。
一方でKINUJOプロストレートは、正規販売のサロン、認定マークを掲載しているKINUJOプロ正規代理店からのみ購入できます。
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレート、どちらも非正規販売店で購入したものは、メーカー保証対象外です。
必ず保証のある正規販売店や正規代理店で購入しましょう。
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公式HP:https://kinujo.jp/
絹女ストレートアイロンとプロの違いまとめ
絹女ストレートアイロンとKINUJOプロストレートには9つの違いがありました。
- KINUJOプロストレートは販売店が少ない
- KINUJOプロストレートのほうが設定温度の幅が広い
- 絹女ストレートアイロンには温度記憶機能がある
- KINUJOプロストレートのほうが取り回ししやすい
- 見た目に高級感があるのはKINUJOプロストレート
- コードの長さはKINUJOプロストレートのほうが長い
- KINUJOプロストレートには開閉ロックがついている
- 省エネで選ぶならKINUJOプロストレート
- 価格は絹女ストレートアイロンのほうが8,200円安い
とはいえ絹女ストレートとプロは、どちらにもシルクプレートや高性能ヒーターが搭載され、仕上がりに大きな違いはありません。
ダメージを抑え、髪の水分をまもり、うるツヤなストレートヘアを叶えてくれるのはどちらも同じです。
そのためどちらがおすすめかは、使う目的や環境によって変わります。
絹女ストレートとプロの価格差は8,200円と大きいので、後悔しないためにも以下を参考に、自分に合った選択をしてくださいね。
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