うるサラな仕上がりになると定評のあるヘアビューロン4D。
その人気の一方で、「髪が傷む」との噂もあります。
髪をキレイにしたくて買ったのに、髪が傷んでしまっては本末転倒ですよね。
ヘアビューロン4Dの価格は49,500円(税込)と、数あるヘアアイロンのなかでも群を抜く高価な商品です。
意を決して購入して、期待した効果が得られなかったら簡単に諦められる価格ではありません。
そこでこの記事では、ヘアビューロン4Dは傷むという噂の真相を明確にします。
結論ヘアビューロンは、熱を使用して髪の毛をストレートにするヘアアイロンであることから、ダメージは0ではありません。
あわせて、購入前に知っておきたいデメリットや使用上の注意点についても解説!
使い方を間違えると髪やプレートを傷め、ヘアビューロンの力を最大限に発揮できなくなってしまいます。
使用上の注意点を押さえれば、髪へのダメージを最小限に抑えてうるサラな髪を手に入れられますよ。
ヘアビューロン4Dを購入する前に、必ずチェックしておきましょう。
ヘアビューロン4Dが傷むという口コミの真相
使えば使うほど髪がきれいになるといわれているヘアビューロン。
一方で髪が傷むとの噂も。
当方で調査した結果、以下のように実際に傷んだという体験談が見つかりました。
200℃設定で痛んだ
この利用者は、200℃で使用していて傷んだとのこと。
200℃という温度は、とても高温で髪にとってダメージを与えます。
いくら傷みにくいヘアアイロンのヘアビューロンだからといって、200℃以上で使用するのは非推奨です。
200℃の熱が髪の毛に加わると、毛髪内部が壊れ弾力の低下が凄まじくなります。
引用:リュウタ・タカオの髪ケアBLOG
美容室などのプロ専用の道具でプロが使う薬品などを使いながらの施術のみ200℃の熱を使用していい状態です。
よって、傷んでしまった利用者は、ヘアビューロンで傷んだというよりは適切な温度設定で使用していなかったことにより傷んだといえます。
ヘアアイロンの適切な使用温度は130~160℃です。
たとえ傷みにくいヘアビューロンであっても、使用温度は160℃を超えないよう注意しましょう。
ヘアビューロン4Dの悪い口コミ・デメリット
ヘアビューロンの悪い口コミ・デメリットは以下の通りです。
タップでジャンプできます。
それぞれ詳しく解説していきます。
価格が高い
ヘアビューロン4d(ストレート)の価格は、49,500円(税込)。
傷みにくく仕上がりのよさに定評のある、リファや絹女の2倍以上の価格です。
「いくらよい品だからといって、ヘアアイロンに5万円も出してよいものか?」
「髪をきれいに保ちたいけどこんな大金出せない」
という人が多く見受けられました。
上記のように、ボーナスなどの大きな収入があったら買うという人も。
なかなか気軽に購入できるものではないのがわかりますね。
効果はよくわからない
なかには効果がわからないといった意見もありました。
ヘアビューロンは、トリートメントや髪の修復をおこなうものではないため、効果がわからない人がいても当然です。
使い続けて髪の状態がよくなるものではありません。
とはいえヘアビューロンは、ほかのヘアアイロンと比べて、傷みにくさはトップクラスです。
補修効果を期待するのではなく、ヘアアイロン使用時のダメージを防ぐ目的で使用しましょう。
プレートが傷むのでオイルは使えない
ヘアビューロンの使用前は、ヘアオイルやトリートメントといったスタイリング剤を使用できません。
※スタイリング剤などはつけずに素の髪でご使用ください。
引用:ヘアビューロン4d 取扱説明書6ページ
スタイリング用のオイルを使えば、ツヤが増しまとまりがよくなったり、キープ力があがったり、できれば使用したい気持ちもわかります。
しかし使用前にオイルをつけてしまうと、プレートが傷む原因に。
ヘアビューロンは高価なヘアアイロンのため、できるだけ長く使いたいですよね。
ヘアビューロンは、まとまり・ツヤ・キープ力が高いヘアアイロンです。
ヘアビューロンを髪に通すだけでも、高い仕上がりが実現できます。
どうしてもオイルを使いたい場合は、ヘアビューロンでスタイリングをした後、仕上げにつけましょう。
プレートの外側が熱くなる
ヘアビューロンはプレートの外側が熱くなるため、使用時に注意が必要です。
肌に触れてしまうと火傷するおそれがあります。
そのためプレート外側を抑えて、髪に密着させることもできません。
プレート付近に手をそえたり、えり足や前髪などの短い髪をはさんだりする際は、肌に触れないよう注意しましょう。
温まるのが遅い
ヘアビューロンは180℃に到達するまでに約2分かかります。
人気のストレートアイロンのなかには、最高温度到達まで1分以内のものもあるため、遅く感じるのも当然です。
朝の準備はちょっとの時間ロスも命取り。
ヘアアイロンが温まる時間も惜しいですよね。
そのため、メイク前や着替え前などにあらかじめ電源を入れて温めておくのがおすすめです。
そうすればアイロンが温度上昇している間にほかのことが進められ、時間が無駄になりませんよ。
ヘアビューロン4Dのいい口コミ・メリット
ヘアビューロンのいい口コミ・メリットは以下の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
ツヤツヤな仕上がりになる
ヘアビューロン4Dは、ツヤツヤの仕上がりを実現できます。
その秘密は独自の特殊セラミックプレートです。
髪の水分蒸発を防ぐため、髪にうるおいがとどまり、ツヤのある仕上がりになります。
オイルでツヤをプラスするのとは違い、髪本来の自然なツヤを引き出してくれるので、自分の髪に自信がもてますよ。
ストレート以外のスタイリングも簡単
ヘアビューロンはストレート以外のスタイリングも自由自在です。
プレートに丸みがあるため、毛先のワンカールやニュアンスアレンジも簡単。
1万円以下のアイロンと比べると、毛先のパサつきも防げるため、ワンカールのアレンジもきれいに仕上がります。
ヘアビューロンはクセを伸ばすだけでなく、流行りのスタイリングにも挑戦したい人にもってこいのヘアアイロンです。
サロン帰りのような仕上がりを自分で実現できる
「美容室でスタイリングの仕方を教えてもらったのに、自分でやってみたら全然同じ仕上がりにならない。」
そんな経験はありませんか?
その点ヘアビューロンは、サロン帰りのような仕上がりを再現できます。
美容室での仕上がりは、美容師さんの技術だけでなく、使う道具(ヘアアイロン)も重要なのです。
1万円以下の安価なヘアアイロンの場合、プレートの熱により髪の水分が蒸発してしまいます。
そうすると髪がパサパサになりまとまりやツヤがなくなるのです。
ヘアビューロンは特殊セラミックプレートにより、髪の水分蒸発を防ぎツヤ・まとまりのある仕上がりを実現。
サロン帰りのようなスタイリングが自宅で簡単に再現できるのです。
「ヘアアイロンでうまくスタイリングがきまらない」
そんな人にヘアビューロンはうってつけです。
髪がまとまるようになった
ヘアビューロンを使って驚くのが、髪のまとまりです。
髪がまとまらない原因は、髪の毛の乾燥があげられます。
髪の毛が乾燥していると、パサパサするだけでなく広がってしまうことも。
その点ヘアビューロンは、特殊セラミックプレートが髪の毛の水分蒸発を軽減し、乾燥を防ぐのです。
広がりや梅雨の時期のスタイリングに悩んでいる人は、ぜひヘアビューロンを試してみてください。
プレートの滑りがいい
ヘアビューロンはプレートの滑りがよくなめらかです。
独自の特殊セラミックプレートは、摩擦が少なく力を加えずにスタイリングできます。
実はプレートの摩擦は、ヘアアイロンで髪が傷む原因のひとつです。
髪に摩擦が加わると、キューティクルが破壊され水分が逃げやすくなり、結果パサパサの髪の毛に。
ヘアビューロンなら、摩擦によるダメージを軽減し、さらに熱による水分蒸発も防いでくれます。
結果、ヘアアイロンによるダメージを最小限に抑えられ、美髪をキープできるといえますね。
ヘアビューロン4D使い方の注意点
ヘアビューロン4Dの力を最大限に発揮するためには、以下の5つに注意しましょう。
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それぞれ詳しく解説していきます。
注意点①使用前にスタイリング剤は使わない
ヘアビューロンを使用する際には、使用前にスタイリング剤を使ってはいけません。
スタイリング剤をつけた状態でヘアビューロンを使用すると、プレートの傷みにつながります。
傷んだプレートを使用して、髪の毛をはさめば摩擦が生じやすくなり、結果髪が傷む原因に。
スタイリング剤を使う場合は、ヘアビューロンでスタイリングを完成させた後に使用しましょう。
注意点②髪は少量ずつはさむ
ヘアビューロンを使用する際は、髪の毛を少量ずつはさみましょう。
ヘアアイロンの時間を短縮したいからといって、たくさんの毛を一気にはさんではいけません。
髪の内側に熱が伝わらず、何度もアイロンを通さなくてはいけなくなり、逆に時間がかかったり髪を傷める原因になります。
まずヘアビューロンを通す前に、上下左右でブロッキングをしましょう。
それから少量ずつ毛束をとりヘアビューロンではさみます。
ブロッキングすることで、熱が均等に伝わり効率よくスタイリングできますよ。
注意点③温度は160℃以下に設定する
ヘアビューロンの設定温度は160℃以下で使用しましょう。
ヘアアイロンの適切な使用温度は130~160℃です。
傷みにくいといわれているヘアビューロンであっても、使用温度が160℃以上になれば熱によるダメージのリスクが高まります。
クセが強くて160℃で伸びるか不安に思う人もいるでしょう。
とくに強いくせ毛の人は、毛束を少量にしてはさんでみてください。
温度を上げなくても、熱が均一に伝わりクセが伸びやすくなりますよ。
160℃以上の高温で傷んだ髪はパサパサで広がりやすく、さらにクセが気になってしまうことも。
ヘアアイロンの熱によるダメージを最小限に抑えるためにも、使用温度は160℃以下を守りましょう。
注意点④使用中は本体に手を添えない
ヘアビューロン使用中は、プレート外側に手を添えずに使用しましょう。
クセをしっかり伸ばしたいと思うと、手でしっかり押さえてプレートを密着させたいもの。
しかしヘアビューロンのプレートの外側は高温になるため、触れると火傷をしてしまいます。
ヘアビューロンのプレートは、滑りがなめらかなため力を加える必要はありません。
はさむ毛束の量を調整すれば、プレートをぎゅっと押さえなくてもクセはしっかり伸びますよ。
また、前髪・えり足・顔周りなどに使用する際も、肌に触れないように注意しましょう。
注意点⑤電源は早めに入れておく
ヘアビューロンを使用する際は、2~3分前には電源を入れておきましょう。
180℃に達するまでに約2分かかります。
朝はなにかと忙しく、数分も無駄にできません。
メイク前や着替え前など、温度上昇にかかる時間を見越してあらかじめ電源を入れておくのがおすすめです。
そうすることで、時間を無駄にせず効率よくヘアビューロンを使用できますよ。
ヘアビューロン4Dはこんな人におすすめ
正直、ヘアアイロンを使う頻度が少ない人には、ヘアビューロン4Dはもったいないと感じました。
1回あたりのコスパを考えるとオーバースペックに思えます。
また髪のダメージが少ない人にとっては、効果がわかりづらい可能性も。
さらに毛量が多い人は、一気にはさめないため時間がかかってしまいます。
以上のことからヘアビューロンは、ヘアアイロンを使用する頻度が高く、ダメージやクセがひどい人におすすめです。
毛量が多い人には絹女がおすすめ
価格もヘアビューロンの半分以下!
ヘアアイロンを使用する頻度が少ない人にとってもコスパ◎
ヘアビューロン4Dを安く買うポイント
ヘアビューロン4Dは、公式サイト・Amazon・楽天市場などのWEBサイトや家電量販店で販売されています。
なかでも、安く買うなら楽天市場の利用がおすすめです。
楽天市場では、定価よりも安く販売されていたり、クーポンが発行されていたりします。
さらに、楽天お買い物マラソンや0・5のつく日などのポイントアップを利用すれば、さらにお得です!
できるだけお得に購入したい人は、まずは楽天市場をのぞいてみましょう。
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こちらからも購入できます
一度試してみたい人はレンタルがおすすめ
ヘアビューロン4Dは、49,500円(税込)ととても高価なヘアアイロン。
いざ買ってみて「自分に合わなかった」と失敗はしたくないですよね。
そんな人にはレンタルがおすすめです!
ゲオあれこれレンタルでは2週間5,980円(税込)~、ヘアビューロンをお試しできます。
往復送料無料※、気に入ったらレンタル料金を差し引いて購入も可能!
※北海道・沖縄は除く
ゲオあれこれレンタルでは、4D以外にも7D・27Dもお取り扱いがあります。
違いを使い比べてみるのもいいですね!
よくある質問
ヘアビューロンに関するよくある質問をまとめました。
【まとめ】ヘアビューロン4Dは使い方に気をつければ傷むリスクはすくない
ヘアビューロン4Dを使用して傷みを感じた人は、少なからずいるのが現状です。
その多くが正しい使い方ができていなかったことによるもの。
注意点をしっかりおさえて使用すれば、ヘアビューロンの力を最大限に発揮でき、期待した仕上がりが実現できます。
おさえておくべきポイントは以下の5つです。
タップでもう一度確認できます。
ヘアビューロンは、ヘアアイロンを使う頻度が高く、ダメージ・クセが強い人にはぴったりの商品です。
価格に見合う仕上がりをぜひ確かめてみてください!